JAL 向津具ダブルマラソンに初めてゲスト参加させて頂きました野口みずきです。
現役時代はアップダウンの激しいコースでのトレーニングやレース経験もあり、登り坂を得意とする私は、絶対スイスイ走れる！ランナーを思い切り励ますぞ！！と自信満々でした。
それが実際走ってみると…S字カーブの連続、小刻みなアップダウン、ラスボス的な千畳敷手前の坂に足が上がらず、応援の声も小さくなって…。いや、完全になめてました。
あのコースを完走する全てのランナーに頭が上がりません。
本当にムカつく程のキツさを味わいましたが、そのキツさも中毒性があるものだと感じましたし、なんと言ってもキツさを超える景観＋ボランティアの皆さんのサポート、豊富なエイドのおもてなしと応援！
これら全てを味わう事が、他にはないJAL向津具ダブルマラソンの良さなんだと感じました！！
そして、大会後に実行委員長長谷川さんの大会への愛と想いが聞けて更に幸せな気持ちになりました。
この素晴らしい大会がいつまでも皆さんに愛される大会であり続ける事を願っています。

野口みずき

追伸：今大会を走った努力の変態さん達、お疲れ様でした！！
もっと努力の変態が集まると良いな！